専門的な知識を習得しよう!

専門(課題別)研修

各事業所で開催される専門(課題別)研修

サービスを提供する上で必要となってくる専門的な知識・技術を練磨し、専門職としての資質の向上を図ることを目的とした研修です。事業所発信でテーマを絞り込み、実践に活かせるように学びを深めていきます。

専門(課題別)研修スケジュール (2018年度 特別養護老人ホーム)

専門(課題別)研修の概要

特別養護老人ホーム・小規模特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームでは、3施設合同で年間計画を作成し、施設間の交流を深めながら、研修を進めています。ご利用者様の重度化や多様なニーズに対応できるよう、介護知識や技術だけに囚われず、介護を取り巻く法制度や医療知識等、幅広いテーマを取り上げ、職員一人ひとりのスキル向上を図っています。

ケアハウス

ケアハウスでは、自立の方から要介護の方までが生活される施設であるという特性を踏まえ、多様なニーズにお応えできるよう、人権、コミュニケーション、福祉用具の活用等、幅広い知識を学びます。

ホームヘルプステーション

ホームヘルプステーションでは、職員間の意見や交流を深めながら、介護技術の向上だけでなく、介護保険制度の理解や認知症ケアについての知識、在宅生活での緊急時の対応方法等を学び、ご利用者様が安心して在宅生活を継続できるためのケアを習得します。

デイサービス

デイサービスセンターでは、事業所内研修だけではなく3事業所合同研修も開催し、職員の意見交流の場として活用しています。法人内他事業所から講師を招き、地域包括支援センターの役割や介護予防、レクリエーション等様々なテーマで研修を実施し、ご利用者様に満足していただけるよう、より質の高いサービスが提供できるように努めています。

小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護では、4事業所合同で研修を実施しています。「住み慣れた自宅や地域で生活したい」というご利用者様の様々なご希望に応えられるよう、介護技術・知識の向上のみならず、現状に即した事例検討等を取り入れることで職員の知識や技術の向上を図り、安心して暮らせる地域づくりを意識したケアが提供できるよう努めています。

グループホーム

グループホームでは、ご入居者様の「できること」を引き出し、「できること」を活かしながら、その人らしい生活を実現していただくことを目標に研修を実施しています。認知症ケア、法令遵守、倫理、リスクマネジメント等様々なテーマを取り上げ、最新の知識や技術の習得、職員間の情報交換を行っています。

居宅介護支援

居宅介護支援センターでは、月に1回合同で介護支援専門員の勉強会を行っています。ケアプラン点検、倫理・法令遵守、医療保険制度改正、認知症ケア等の勉強会や困難ケースの「事例検討会」を行っています。各介護支援専門員が移り変わる介護保険への対応力を向上させ、ケアプランの精度を高め、ご利用者様の自立支援に繋げていけるよう努めています。

一般研修
(階層別研修)

資格取得支援