教育研修体制

教育研修体制

スキルアップを目指そう!法人事業本部の教育研修

柊野福祉会グループでは、『学ぶこと』の重要性を意識し、階層別研修や資格取得支援の実施、各事業所で行われる課題別研修への支援等を行っています。

 

◆未経験でも安心「プリセプターシップ制度」を導入

柊野福祉会グループでは、新人育成制度として「プリセプターシップ」を導入しています。

プリセプターシップとは、先輩職員(プリセプター)と新入職員(プリセプティ)がペアを組み、1年間で指導目標が達成できるよう段階的な育成計画を作成し、日常業務を通じて指導(OJT)を実施する手法です。

プリセプターは、新入職員がリアリティショックやカルチャーショックを体験することなく職場に適応できるよう配慮し、専門職としての自信を定着できるよう成長を支援します。

新入職員からは、固定の先輩職員がいるため、何でも相談しやすい環境があり、段階的な指導を受けているという意見があります。


◆スキルアップのための教育研修体制(3つの要素)
1同じ階層の仲間と学ぶ『一般(階層別)研修』

一般(階層別)研修とは、新卒の職員から管理者まで、ある特定の階層に対して必要な知識や技術を習得させることを目的とした研修です。

 

・新規採用職員研修      対象:新規採用者(新卒者・中途採用者)

・新規採用職員導入研修    対象:新卒者・中途採用者

・新人フォローアップ研修   対象:1年目職員(新卒者・中途採用者)

・新人対象専門研修      対象:1年目職員(新卒者・中途採用者)

・初級研修          対象:在職2年目の一般職

・中堅研修Ⅰ         対象:在職3年目の一般職

・中堅研修Ⅱ         対象:在職4年目の一般職

・中堅研修Ⅲ~Ⅴ       対象:在職5年目以上の一般職

・指導職研修         対象:主任、副主任、リーダー等の指導職

・管理者研修         対象:管理者

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2事業所・事業部門で開催『専門(課題別)研修』

 

専門(課題別)研修とは、サービスを提供する上で必要な専門的知識や技術を錬磨し、専門職としての資質の向上を図ることを目的とした研修です。事業所発信でテーマを絞り込み、実践に活かせるよう学びを深めています。

 

(例)

・認知症ケア

・リスクマネジメント

・感染症・食中毒・衛星管理

・平常時の災害対策と非常災害対策

・接遇

・法令遵守・苦情対応

・介護記録

・高齢者虐待・身体拘束禁止・倫理

・個人情報保護・プライバシー保護

 

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3さらなるスキルアップのための『資格取得支援』

 

専門職としてスキルアップを図るために、資格取得等の自己研鑽が求められます。柊野福祉会グループでは、介護福祉士介護支援専門員の資格取得に向けて、勉強会を開催しています。

・介護福祉士国家試験受験対策

模擬試験1回、勉強会7回の計8回実施。模擬問題を基に科目別の重要ポ イントや出題傾向等を解説。

 

・介護支援専門員受験対策

模擬試験1回、勉強会8回の計9回実施。勉強会は、予習してきた模擬試験の解説と、法人事業本部が作成したテキストに沿って講義を実施。少人数制


◆人事考課制度

柊野福祉会グループでは、人事考課制度を導入しています。

 

人事考課では、職員一人ひとりの仕事に対する取組みやその成果、技術や能力の習得や習熟等を評価することで、その職員に求められるレベルと現実の差を明確にします。それにより、職員一人ひとりに合った具体的な目標を掲げ、その目標が達成できるよう、年2回の上司との面談で振り替える場を設けています。面談では、目標達成に向けての進捗状況や結果の確認、業務棟にいたいする評価を行い、その評価を踏まえて昇給・昇格へとつなげています。


 

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