





今回のテーマは
「倫理・高齢者の性」
わたしたち介護福祉士には
常に高い倫理性が求められます
現場で働いていると

どのような言葉や介助方法を選べば良いのか
迷うことがあります・・・

いつでも ご利用者様の要望通りにすれば良い
ということではなく
専門職としての見地を生かして
尊厳性や自律性に配慮した介護実践をすること

それが大切なんだと思います
演習では
「高齢者の性」をテーマに 事例に基づいて話し合いを行いました
「性」に対する免疫度や考え方は人それぞれですが

個人の判断基準・価値基準ではなく
施設としてどう対応すべきかを考えていく必要があります

余談ですが、、、
グループディスカッションは
議論をすることから始まります
先輩職員はいつも様々なことに気づいていますが
すべてを語りません

「考える力や伝える力を新入職員にも身に着けてもらいたい」
と願っています

長い記事を最後まで見てくださってありがとうございます


カントの言葉に
「人間性そのものは尊厳である」 とあります


わたしたちは
できないことがあっても
生まれた場所が違っても
尊厳を持っています
そう
みんな違って



みんないい


