事業所内で年に一度は感染症の研修を行い予防に努めています。
今回は防護服着脱の研修ですが、小麦粉をウイルスに見立てて防護服にまき散らし、脱いだ後どこにどれ位小麦粉が付着するかの
実験を行いました。
慎重に脱いだつもりでも、手や衣服に付着してしまいます。特に足元にはかなりの量の小麦粉が付着していました。
これが本当のウイルスであれば怖いものです。ウイルスは目に見えないので、このまま気付かずに家にも持ち帰ってしまうのですね。
改善しなければいけない点がたくさんあることに気付かされた研修でした。対策を見直さねば・・・・・
その後は吐瀉物処理の演習を行いました。