2016年8月14日|西陣和楽園の年長組さんたち


デイサービスセンター千本笹屋町 から 記事が届いています

8月4日(木)、西陣和楽園の年長組の子どもたち17名が





センターに遊びに来てくれました





毎年恒例にしている、七夕踊りと歌の披露。子どもたちと一緒にうちわを手作りしてもらい、異年齢間の交流の場としています。子どもたちは食事介助している様子を見ると「ご飯食べれないの?」「もう食べはったん?」などと興味を示しながら、ご利用者のそばに寄ってくれました。





ご利用者は「元気いっぱいの姿を見せてくれてありがとう」と目に涙を浮かべながら子供たちを見守っておられました。





最後にご利用者代表として園児たちにお話しをして下さった方の素晴らしい挨拶の一部を紹介させて下さい。





『あなたたちの元気な姿を見て、おばあちゃんたちもまた頑張ろうと思えました。これから、立派な大人になって下さい。“立派な大人”とはお金持ちや頭が賢い大人と言う意味でないですよ。“人の為に出来る大人”と言う意味です。立派な大人になって下さい。』







『ここまで、この子たちを成長させてくれた先生方にも感謝します。ありがとうございます。これからもお願いします。』と引率の保育士へも言葉をかけて下さいました。





即興で、ここまで想いの詰まった挨拶をして下さり、皆様とても感動されていました。





今後も異年齢間の交流は続けていき、子どもたちには、人を思いやる気持ちを持ち、
高齢者の方へは長生きしている喜びや刺激を受けて頂きたいものです。