教育・研修担当 から 記事が届いています
8月28日指導職研修を開催しました
テーマは、OJTによる中堅職員の資質向上~OJTを通して職員もあなたも共に成長する~
出席している職員は、リーダー、主任、副主任です!
出発点は
「指導者を指導する職員が意外と少ない・・・」ということ。
現場に近いところに指導者がいないと、OJTは成立しない・・・・
こんなグループワークをしました
「新人職員に、ある利用者の介護方法を教えることになりました。
では、どういう手順で教えますか?どういう点について配慮しますか?」
グループ毎にいろいろと話し合われます。
山本五十六さんの言葉、思い出しませんか。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。
グループワーク後の発表では、いろいろな意見がありました。
「考える姿勢を持つよう指導する」
「できることは評価し、できていないことは指導する 」
「質問されて、自分がわからないことがあったら、安易に推測で返答しない」
などなど。
指導者は、
自らの技術や知識、経験を職員に伝承し、
共有することができなければならない。
そして
忘れてはならないのは
職員という『人』を大切にしている組織であるからこそ
利用者という『人』を大切にできるということ
そう、
私たちには
大事な仲間がいる
共に笑える「時」がある
共に分かち合える「思い」がある
ここが僕たちの「居場所」
「人」の良いところをいっぱい見つけてあげられる
大きな心とあたたかい手
そんな「愛」に包まれて
明日も「夢」を追いかけよう