12月17日(土)、毎年恒例の 餅つき大会 を行いました。
お天気に恵まれ晴れやかで気温も低すぎず、野外の行事には持って来いの日となりました。
昨年より、地域交流行事として活動しだし、
地域住民の方や子どもたちも自由に参加してもらえるようにしました。
来て頂いた方々には搗きたてのお餅を振る舞い、白餅のお土産も渡していきました。
今年は男性のご利用者が多く、搗き手が沢山おられたので、例年よりも一升多い四升のもち米を搗いて頂きました。
順番交替に搗いて頂き、臼取りの方と息を合わせながらリズミ良く搗いて下さいました。
ご夫婦でご利用された方々は二人で仲良く搗きながら「私の手、搗かんといてや(笑)」「そんな事するかいな。日頃感謝してるのに」などと、仲睦まじい会話を繰り広げながら餅つきが行われていました。
搗きたてのお餅は安倍川餅とお善哉にして皆様にも食べて頂きました。きな粉をたっぷりと塗して、温かいお汁粉の中にお餅を入れてお善哉にして、ゆっくりと味わって頂きました。
丸める役割の方々が程良い大きさに作って下さったので、
誰もお餅を詰まらせる事がなく、ホッとしました。
毎年の恒例行事が行えたこと、伝統文化を守れたことに感謝しながら、
職員もお餅を美味しく頂きました。